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EAST END×YURI(イーストエンド プラス ユリ)は日本のヒップホップユニットである。現在は活動していない。
1990年、EAST END結成。1992年にアルバム『Beginning of The END』でデビュー。
1990年代前半はRHYMESTERやZINGI、スチャダラパーなどが続々とデビューし、日本のヒップホップシーンが隆起する黎明期だったが、メジャーシーンではラップやヒップホップというものは全く認知されておらず、完全にアンダーグラウンドの世界だった。当然CDは全くと言っていい程売れないまさに「冬の時代」で、どのアーティストもヒップホップを人々に浸透させるため試行錯誤していたが、シーンは風前の灯火だった。
そんな中、イベントでの共演が好評を得て、ファイルレコード・佐藤社長の発案により東京パフォーマンスドールの市井由理とEAST ENDでEAST END×YURIを結成。CRAZY-AやRHYMESTERなど、当時のファイルレコード関係者が集結し、日本ヒップホップシーンの命運を託されたユニットであった。
デビューアルバム『denim-ed soul』からリカットされたシングル「DA.YO.NE」はミリオンヒットを記録。「英語以外のラップによるCD売り上げ記録」としてギネスブックにも掲載された。2ndシングル『MAICCA』と共に流行語大賞にノミネートされ、NHK紅白歌合戦に出場。日本のヒップホップ史上かつてない商業的成功を収めている。日本人にとってそれまでマイナーだったラップミュージックやヒップホップの存在を大きく印象づけ、現在に至るメジャーシーンにおけるヒップホップの浸透に大きく貢献した。その反面、「売れるための手法(セル・アウト)」に激しい批判をヒップホップ(ことにヒップホップにおいてセル・アウトは非難される)やその他の分野から受けたことも事実である。
1998年に活動休止。
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